明けましておめでとうございます。
7冊同時進行読書、2020年1週目です。
今週も7冊同時進行で読書します。
2019年12月29日(日曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第二篇 19 (~364ページ)
- 【坑夫】(~164ページ)
- 【水滸伝】(一) 巻の十一 朱貴 水亭に号(あいず)の箭(や)を施(はな)ち 林冲 雪の夜に梁山に上る (~365ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第一巻) 六章 3 (~338ページ)
- 【赤毛のアン】第二十章 行きすぎた想像力 (~236ページ)
- 【イリアス】第四歌 制約破棄。アガメムノンの閲兵(~120ページ)
- 【黄金の壺】第六の夜話(~105ページ)を読みました。
【赤毛のアン】さんざしとすみれ
12月30日(月曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第二篇 20 (~367ページ)
- 【坑夫】(~171ページ)
- 【水滸伝】(一) 巻の十一 朱貴 水亭に号(あいず)の箭(や)を施(はな)ち 林冲 雪の夜に梁山に上る (~376ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第一巻) 六章 4 (~346ページ)
- 【赤毛のアン】第二十章 行きすぎた想像力 (~243ページ)
- 【イリアス】第四歌 制約破棄。アガメムノンの閲兵(~124ページ)
- 【黄金の壺】第八の夜話(~111ページ)を読みました。
【水滸伝】
林冲は、後に豪傑達の本拠地となる梁山泊に上ります。
第92位、地囚星の生まれ変わり、旱地忽律の朱貴。
第83位、地妖星の生まれ変わり、摸着天の杜遷。
第82位、地魔星の生まれ変わり、雲裏金剛の宋万登場。
【黄金の壺】
ゼルペンテイーナとの出会いは『にわとこの木』の下でした。
僕は、にわとこの木というのは、特定の樹木の名前ではなく、よく庭などに植えられているありふれた園芸用樹木の総称だと思っていました。(庭のところの木という意味。固有名詞だったのですね。)
写真の感じでは、【赤毛のアン】にでてくるサンザシとよく似ています。ちなみに、サンザシはバラ科でニワトコの木はスイカズラ科だそうです。
12月31日(火曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第二篇 20 (~372ページ)
- 【坑夫】(~174ページ)
- 【水滸伝】(一) 巻の十一 朱貴 水亭に号(あいず)の箭(や)を施(はな)ち 林冲 雪の夜に梁山に上る (~384ページ) 【水滸伝】第一巻読了。52日目。
- 【白銀の墟 玄の月】(第一巻) 六章 5 (~363ページ)
- 【赤毛のアン】第二十一章 香料ちがい (~250ページ)
- 【イリアス】第四歌 制約破棄。アガメムノンの閲兵(~128ページ)
- 【黄金の壺】第八の夜話(~114ページ)を読みました。
年が明けました。2020年が良い年でありますように。
1月1日(水曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第二篇 21 (~376ページ)
- 【坑夫】(~178ページ)
- 【水滸伝】(二) 巻の十二 梁山泊に林冲落草し 汴京城に楊志刀を売る (11~16ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第一巻) 六章 6 (~371ページ) 【白銀の墟 玄の月】第一巻読了。46日目。
- 【赤毛のアン】第二十一章 香料ちがい (~254ページ)
- 【イリアス】第四歌 制約破棄。アガメムノンの閲兵(~131ページ)
- 【黄金の壺】第八の夜話(~118ページ)を読みました。
【水滸伝】
青面獣の楊志登場。天暗星の生まれ変わりで、梁山泊第17位の好漢です。
1月2日(木曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第二篇 21 (~384ページ)
- 【坑夫】(~180ページ)
- 【水滸伝】(二) 巻の十二 梁山泊に林冲落草し 汴京城に楊志刀を売る (~28ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 七章 1 (10~21ページ)
- 【赤毛のアン】第二十一章 香料ちがい (~259ページ)
- 【イリアス】第四歌 制約破棄。アガメムノンの閲兵(~133ページ)
- 【黄金の壺】第八の夜話(~122ページ)を読みました。
【坑夫】
死を転じて活に帰す経験。活上より死に入る作用。
坑穴の中に奥深く入り、そこから縄梯子を切れ切れに15回はど使い、今度は垂直方向に降りていきました。そして穴の中を一通り見学した後、帰るべく縄梯子を上っている最中に主人公に兆したのは、自殺への思いでした。
気が塞ぎ、消極の極みまでいくと、そのまま死にまで到達する場合も当然あるが、逆にそのどん底付近から、段階を踏まず一気に生へと戻ってくる場合があり。主人公は、手を離せば死に至る縄梯子を上りながらその体験をします。
死を転じて活に帰す経験がそれであり、その反対が活上より死に入る作用です。
1月3日(金曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第三篇 1 (~388ページ)
- 【坑夫】(~191ページ)
- 【水滸伝】(二) 巻の十二 梁山泊に林冲落草し 汴京城に楊志刀を売る (~31ページ)
- 【白銀第墟 玄の月】(第二巻) 七章 2 (~33ページ)
- 【赤毛のアン】第二十二章 アンお茶に招かれる (~264ページ)
- 【イリアス】第四歌 制約破棄。アガメムノンの閲兵(~136ページ)
- 【黄金の壺】第九の夜話(~130ページ)を読みました。
【坑夫】
坑穴の見学中に案内人に置いてけぼりをくった主人公は、穴の中で安さんという坑夫に出会います。劣悪な環境の中で過酷な労働を強いられ、さらに搾取されるという状況のために、坑夫たちの性格は歪んだものとなっています。もっとも、そもそも歪んだ者が坑夫になったのかしれませんが、ともかくまともな者は極々まれです。
そんな中、学識もあり、他人を思いやる優しさを持った稀有な坑夫、安さんに出会います。
他の多くの坑夫たちの場合、そういった優しさの持ち合わせが無いというより、何事に対しても心の余裕というものがありません。
1月4日(土曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第三篇 1 (~392ページ)70日目。
- 【坑夫】(~204ページ)40日目。
- 【水滸伝】(二) 巻の十三 急先鋒 東郭に功を争い 青面獣 北京に武を闘わす (~44ページ)4日目。総計56日目
- 【白銀第墟 玄の月】(第二巻) 七章 3 (~40ページ) 3日目。総計49日目
- 【赤毛のアン】第二十三章 アンの名誉をかけた事件 (~264ページ)42日目。
- 【イリアス】第五歌 ディオメデス奮戦す(~143ページ)35日目。
- 【黄金の壺】第九の夜話(~138ページ)28日目。を読みました。
【戦争と平和】
第一篇は社交界とそれに関わる人々。第二篇は戦場。第三篇はまた社交界。といった構成です。
【水滸伝】
天空星の生まれ変わり、第19位、急先鋒の索超登場。
渾名の通り、短気で無鉄砲とあります。今のところ、一見落ち着いていて重厚そうな林冲を含め、ほとんどの好漢が短気ですぐ切れてしまいます。
また、来週。