7冊同時進行読書、2020年7週目です。
今週も7冊同時進行で読書します。《通算10週目》
2020年 2月9日 (日曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第一篇 2 (~23ページ) 3日目、総計106日目
- 【堤中納言物語】花桜折る中将(~14ページ) 4日目
- 【水滸伝】(二) 巻の二十二 閻婆(えんば)大いに鄆城県を閙(さわ)がせ 朱仝 義によりて宋江公明を釈(ゆる)す (~338ページ) 40日目、総計92日目
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 十二章 5 (~387ページ) 39日目、総計85日目
- 【あしながおじさん】(~26ページ)6日目
- 【イリアス】第九歌 使節行、和解の嘆願(~290ページ) 71日目を読みました。
- 【不思議の国のアリス】第八章 女王のクローケー・グラウンド(~115ページ) 28日目。≪中断します≫
【不思議の国のアリス】
今日をもって中断します。28日間(4週間)ほど読んでいましたが、その世界が全く見えてこないからです。
時間のあるとき、最後まで読もうとは思いますが、このブログの主旨には合わないので、ここで取り扱うことは止めます。
以前は面白かった言葉の遊びとかもうどうでもいい感じです。好みが変わったのでしょうね。
あと、アリスの心の機微的なことが、全くと言っていいほど描かれていないのも気になりました。子どもとはいえ思うところ、考えるところはあるでしょうに。
個性的なキャラクター、いろいろな登場人物がいても、そのものたちが作品のなかで息づいていて、活動しているのでなければ、単なる言葉あるいはイメージの羅列に過ぎないという事になってしまいます。
明日から志賀直哉の短編集【小僧の神様・城の崎にて】を読みます。
2020年 2月10日 (月曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第一篇 2 (~26ページ)
- 【堤中納言物語】花桜折る中将(~16ページ)
- 【水滸伝】(二) 巻の二十二 閻婆(えんば)大いに鄆城県を閙(さわ)がせ 朱仝 義によりて宋江公明を釈(ゆる)す (~346ページ) 第二巻読了です。41日目(全十巻)
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 十二章 6 (~402ページ)
- 【あしながおじさん】(~27ページ)
- 【イリアス】第九歌 使節行、和解の嘆願(~292ページ)
- 【小僧の神様・城の崎にて】佐々木の場合(7~10ページ)を読みました。
【水滸伝】
武松の登場です。渾名は行者で天傷星の生まれ変わりで、序列は14位です。
ここからしばらく、この武松を中心として話は進みます。
金瓶梅という中国の小説は、武松の話のスピンオフといえます。
【小僧の神様・城の崎にて】
志賀直哉の短編集です。新潮文庫で、表題作の2篇を含め18の短編からなっています。
2020年 2月11日 (火曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第一篇 2 (~30ページ)
- 【堤中納言物語】このついで(~20ページ)
- 【水滸伝】(三) 巻の二十三 横海郡に柴進は賓(まろうど)を留め 景陽岡に武松は虎を打つ (11~14ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 十二章 6 (~408ページ)
- 【あしながおじさん】(~30ページ)
- 【イリアス】第九歌 使節行、和解の嘆願(~296ページ)
- 【小僧の神様・城の崎にて】佐々木の場合(~12ページ)を読みました。
【水滸伝】
今日から第三巻です。
二巻では張青、孫二娘、花英、孔明、孔亮の名も挙がっていました。ただ、会話に出てきただけで、本人たちは登場してはいません。
【小僧の神様・城の崎のにて】佐々木の場合
「お嬢さん」と聞くとどんな女性を想像するかは人それぞれだと思います。
僕の場合は十代後半の可愛らしい女性というイメージです。
しかし、この作品にでてくるお嬢さんは、年は5歳ぐらい、すがめ(片方の目が細い等)で、顔は瘦せて鋭く、性格もひねくれていて、感じの悪い子とあります。
この辺りが、いかにも志賀直哉らしく思えてしまいます。根拠はないのですが。
2020年 2月12日 (水曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第一篇 3 (~33ページ)
- 【堤中納言物語】このついで(~21ページ)
- 【水滸伝】(三) 巻の二十三 横海郡に柴進は賓(まろうど)を留め 景陽岡に武松は虎を打つ (~24ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 十二章 7 (~421ページ) 第二巻読了です。42日目(全四巻)
- 【あしながおじさん】(~32ページ)
- 【イリアス】第九歌 使節行、和解の嘆願(~299ページ)
- 【小僧の神様・城の崎にて】佐々木の場合(~18ページ)を読みました。
【白銀の墟 玄の月】
全四巻のうち半分終わりました。
しかし、話は進みませんね。
いかにも異世界という場面での停滞ならありがたいのですが、例えば妖魔が闊歩していたり、妖獣が活躍していたり、天空の王宮だったり。
話のほとんどが第一巻、第二巻を通じて、うらぶれた寒村で展開している感じですね。日本や中国の山村という雰囲気です。
ちなみに、個人的な予想ですが、王である驍宋は生きていて、元冬官長の琅燦(見た目は17才ぐらいの少女)は裏切ってはおらず、深い考えのもと行動していると思っています。後半の二巻を読んでいない状況での予想です。
2020年 2月13日 (木曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第一篇 3 (~38ページ)
- 【堤中納言物語】このついで(~22ページ)
- 【水滸伝】(三) 巻の二十三 横海郡に柴進は賓(まろうど)を留め 景陽岡に武松は虎を打つ (~32ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第三巻) 十三章 1 (10~19ページ)
- 【あしながおじさん】(~35ページ)
- 【イリアス】第十歌 ドロンの巻(~306ページ)
- 【小僧の神様・城の崎にて】佐々木の場合(~19ページ)を読みました。
【戦争と平和】
ロフトフ伯爵がパーティーを開きます。
自宅でのパーティーなので勝手に2,3十人のそれを想像していたのですが、実際には約300名のパーティーでした。
考えてみれば、ロシアという超大国のほぼトップクラスの人物なわけで、それぐらいの規模の集まりが自身の屋敷で執り行われたとしても、さほど驚くべきことではないのでしょう。
2020年 2月14日 (金曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第一篇 4 (~45ページ)
- 【堤中納言物語】このついで(~24ページ)
- 【水滸伝】(三) 巻の二十三 横海郡に柴進は賓(まろうど)を留め 景陽岡に武松は虎を打つ (~39ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第三巻) 十三章 1 (~27ページ)
- 【あしながおじさん】(~38ページ)
- 【イリアス】第十歌 ドロンの巻(~311ページ)
- 【小僧の神様・城の崎にて】佐々木の場合(~22ページ)を読みました。
2020年 2月15日 (土曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第一篇 5 (~49ページ) 9日目、総計112日目
- 【堤中納言物語】虫愛ずる姫君(~28ページ) 10日目
- 【水滸伝】(三) 巻の二十四 王婆 賄(かね)を貪りて風情(うわさ)を説(すす)め 鄆哥 忿(おさま)らずして茶肆(みせ)を閙(さわ)がす(~54ページ) 5日目、総計98日目
- 【白銀の墟 玄の月】(第三巻) 十三章 2 (~36ページ) 3日目、総計91日目
- 【あしながおじさん】(~45ページ) 12日目
- 【イリアス】第十歌 ドロンの巻(~311ページ) 77日目
- 【小僧の神様・城の崎にて】城の崎にて(~26ページ) 6日目 を読みました。
また、あした。