【イリアス】ギリシア レフガタ島 日没
7冊同時進行読書、2020年23週目です。
今週も先週に引き続き、7冊同時進行で読書します。《通算26週目》
【保元物語】以外は再読です。
2020年 5月31日 (日曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第一篇 2 (14~19ページ) 3日目、総計218日目。
- 【蛙のゴム靴】ツェねずみ(46~48ページ) 10日目。
- 【水滸伝】(五) 巻の四十九 解珍解宝 双(ふたり)して獄を越(ぬ)け 孫立孫新 大いに牢を刼(やぶ)る(243~250ページ) 29日目、総計204日目。
- 【リリス】14 危機(141~149ページ) 25日目。
- 【若草物語】試練(352~357ページ) 62日目。
- 【イリアス】(下) 第二十四歌 ヘクトルの遺体引き取り(395~400ページ) 83日目、総計183日目。
- 【保元物語】上巻 白河殿攻落す事(49~50ページ) 30日目。 を読みました。
2020年 6月1日 (月曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第一篇 3 (19~24ページ)
- 【蛙のゴム靴】ツェねずみ(48~55ページ)
- 【水滸伝】(五) 巻の四十九 解珍解宝 双(ふたり)して獄を越(ぬ)け 孫立孫新 大いに牢を刼(やぶ)る(250~256ページ)
- 【リリス】15 奇妙な女主人(150~155ページ)
- 【若草物語】試練(357~365ページ)
- 【イリアス】(下) 第二十四歌 ヘクトルの遺体引き取り(400~407ページ)
- 【保元物語】上巻 白河殿攻落す事(50~51ページ) を読みました。
2020年 6月2日 (火曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第一篇 4 (24~30ページ)
- 【蛙のゴム靴】鳥箱先生とフウねずみ(56~63ページ)
- 【水滸伝】(五) 巻の四十九 解珍解宝 双(ふたり)して獄を越(ぬ)け 孫立孫新 大いに牢を刼(やぶ)る(256~261ページ)
- 【リリス】15 奇妙な女主人(155~159ページ)
- 【若草物語】試練(365~372ページ)
- 【イリアス】(下) 第二十四歌 ヘクトルの遺体引き取り(407~410ページ)
- 【保元物語】上巻 白河殿攻落す事(51~52ページ) を読みました。
2020年 6月3日 (水曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第一篇 5 (30~34ページ)
- 【蛙のゴム靴】クンねずみ(64~70ページ)
- 【水滸伝】(五) 巻の四十九 解珍解宝 双(ふたり)して獄を越(ぬ)け 孫立孫新 大いに牢を刼(やぶ)る(261~268ページ)
- 【リリス】15 奇妙な女主人(159~164ページ)
- 【若草物語】エミイの遺言状(372~375ページ)
- 【イリアス】(下) 第二十四歌 ヘクトルの遺体引き取り(410~417ページ) 86日目、総計186日目。読了です。
- 【保元物語】上巻 白河殿攻落す事(52~54ページ) を読みました。
【イリアス】
186日、約半年かけて読み終わりました。
上下二巻で800ページなので、一日4.3ページのペースです。
そもそも、この7冊同時進行読書の目的である物語世界を感じるというか、その世界に浸れるという点では、【イリアス】という作品は随一でした。
主に、古代ギリシアの戦場ですが、そこで勇士達によって流される汗や血、降り注ぐ陽の光、二頭立ての戦車が巻き上げる砂塵、海からの潮風などが、ページを追うごとに圧倒的な臨場感をもって迫ってくるので、先へ進むことを急がず、立ち止まってしまいます。
人々の争いに介入してくるゼウスをはじめとした神々もあたかも実在するかのようで、今もなお続く、後の西洋芸術に多大な影響を与え得たのは、ひとえに作者ホメロスの力に負うところが多いと思います。
もう一つの大作【オデュッセイア】もいずれ読む予定です。
【雑記】
松平千秋訳、岩波文庫版で【イリアス】を読んだのですが、前回読んだ(初見)日にちのメモが最終ページにありました。
1993年11月22日~1994年4月26日(上巻)~11月20日(下巻)
27年前、一年かけて読んでいました。当時のことは覚えていませんが、今回以上というか、2倍の日数をかけています。
価格:1,177円 |
価格:1,254円 |
2020年 6月4日 (木曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第一篇 6 (34~38ページ)
- 【蛙のゴム靴】クンねずみ(70~76ページ)
- 【水滸伝】(五) 巻の五十 呉学究 双たび連環の計(はかりごと)を用い 宋公明 三たび祝家荘を打つ(269~278ページ)
- 【リリス】15 奇妙な女主人(164~168ページ)
- 【若草物語】エミイの遺言状(375~379ページ)
- 【ガリア戦記】第一巻(紀元前五八年)一~三(23~26ページ)1日目。
- 【保元物語】上巻 白河殿攻落す事(54~55ページ) を読みました。
【ガリア戦記】
今日から読みます。岩波文庫版、カエサル著、近山金次訳です。
(個人的にはカエサルより、ジュリアス・シーザーという呼び名の方が馴染み深いです。)
ガリア戦記とは?
Commentarii de Bello Gallico
古代ローマの政治家カエサルのガリア地方遠征の記録全8巻。前58年より毎年1巻ずつでき上がり、7巻と8巻は部下のヒルティウスの作とされる。簡潔雄渾な名文として名高く、史的信憑性も高いため、タキトゥスの『ゲルマニア』と並んで、ガリア・ゲルマニア・ブリタニアなどの原始社会に関する貴重な文献となっている。
旺文社 世界史事典
ガリアとは?
ざっくり言えば、いまのフランスです。
Gallia
フランス・ベルギーと、オランダ・ドイツの一部分、スイスの大部分および北イタリアを含む地域の古代ローマ時代の呼称原住民はケルト人。早くローマに征服された北イタリアと、カエサルの遠征でローマ領になったアルプス以北に分かれる。ローマ帝国の統治下でローマ化が進むが、5世紀以降ゲルマン人の侵入をうけ、西ゴート、ブルグンド、フランクの3王国が成立するに至った。
旺文社 世界史事典
ガリア戦記改版 (岩波文庫) [ ガイウス・ユリウス・カエサル ] 価格:1,067円 |
2020年 6月5日 (金曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第一篇 6 (38~44ページ)
- 【蛙のゴム靴】〔宮沢賢治童話集〕 畑のへり(77~81ページ)
- 【水滸伝】(五) 巻の五十 呉学究 双たび連環の計(はかりごと)を用い 宋公明 三たび祝家荘を打つ(278~282ページ)
- 【リリス】16 恐るべき舞踏(169~172ページ)
- 【若草物語】エミイの遺言状(379~384ページ)
- 【ガリア戦記】第一巻(紀元前五八年)四~六(26~28ページ)
- 【保元物語】上巻 白河殿攻落す事(55~56ページ) を読みました。
2020年 6月6日 (土曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第一篇 7 (44~50ページ) 9日目、総計224日目。
- 【蛙のゴム靴】〔宮沢賢治童話集〕 カイロ団長(82~90ページ) 16日目。
- 【水滸伝】(五) 巻の五十 呉学究 双たび連環の計(はかりごと)を用い 宋公明 三たび祝家荘を打つ(282~288ページ) 35日目、総計210日目。
- 【リリス】16 恐るべき舞踏(172~175ページ) 31日目。
- 【若草物語】エミイの遺言状(384~388ページ) 68日目。
- 【ガリア戦記】第一巻(紀元前五八年)七~八(28~31ページ)3日目。
- 【保元物語】上巻 白河殿攻落す事(57~58ページ) 36日目。 を読みました。
また、来週。
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