7冊同時進行読書、2020年30週目です。
今週も先週に引き続き、7冊同時進行で読書します。《通算33週目》
【保元物語】以外は再読です。
2020年 7月19日 (日曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第二篇 15 (260~269ページ) 52日目、総計267日目。
- 【江戸忍法帖】 陽炎乱し 二 (21~26ページ) 5日目。
- 【水滸伝】(六) 巻の五十八 三山 義に聚まって青洲を打ち 衆虎 心を同じゅうして水泊に帰す (263~271ページ) 42日目、総計253日目。
- 【リリス】35 ブリカを落とす (360~364ページ) 74日目。
- 【少女パレアナ】 二六 開いていたドア (220~225ページ) 31日目。
- 【ガリア戦記】第五巻(紀元前五四年)一一~一六 (153~157ページ) 46日目。
- 【保元物語】下巻 爲朝鬼が島に渡る事 幷に 最後の事 (115~117ページ) 79日目。 を読みました。
2020年 7月20日 (月曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第二篇 16 (269~275ページ)
- 【江戸忍法帖】 陽炎乱し 三 (26~30ページ)
- 【水滸伝】(六) 巻の五十八 三山 義に聚まって青洲を打ち 衆虎 心を同じゅうして水泊に帰す (271~280ページ)
- 【リリス】35 ブリカを落とす (364~367ページ)
- 【少女パレアナ】 二七 二つの訪問 (225~230ページ)
- 【ガリア戦記】第五巻(紀元前五四年)一七~二一 (157~160ページ) を読みました。
- 【保元物語】下巻 爲朝鬼が島に渡る事 幷に 最後の事 (117~119ページ) 80日目。読了です。
【保元物語】
読み終わりました。119ページのごく薄い本なのですが、現代語訳のついていない岩波文庫版だったので、小学館の日本古典文学全集を参照しつつ80日かかりました。やはり、現代語訳は必要だと痛感しました。かと言って、現代語訳だけだと伝わってくる臨場感が弱くなってしまうので、原文は読むべきだとおもいます。
まあ、そんなことをいうのなら、外国文学も原文で、という事になってしまい、正論なのですが、それは無理です。
保元物語 現代語訳付き (角川ソフィア文庫) [ 日下 力 ] 価格:1,540円 |
2020年 7月21日 (火曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第二篇 17 (275~282ページ)
- 【江戸忍法帖】 雪の血文字 一 (31~35ページ)
- 【水滸伝】(六) 巻の五十九 呉用 金鈴の吊掛(つりかざり)を賺(あざむ)きとり 宋江 西岳崋山を閙(さわが)す (281~288ページ)
- 【リリス】36 母と娘 (368~372ページ)
- 【少女パレアナ】 二七 二つの訪問 (230~236ページ)
- 【ガリア戦記】第五巻(紀元前五四年)二二~二六 (160~164ページ)
- 【白鯨】 上巻 語源 (9~10ページ) 1日目。 を読みました。
【白鯨】
今日から読み始めます。再読です。
メルヴィル作、田中西二郎訳、新潮文庫版、上下2巻です。
まず、鯨(WHALE)の語源の説明から始まっていて、続いて他の文献からの抜粋の章もあり、なかなか本編が始まりません。まあ、このあたりはすっ飛ばしても差し支えなさそうですが、一応読んでおきます。
メルヴィルが衒学的(学者ぶるさま、学識をひけらかすさま)だといわれる所以ですね。好みが分かれるところだと思います。
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2020年 7月22日 (水曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第二篇 18 (282~290ページ)
- 【江戸忍法帖】 雪の血文字 二 (35~41ページ)
- 【水滸伝】(六) 巻の五十九 呉用 金鈴の吊掛(つりかざり)を賺(あざむ)きとり 宋江 西岳崋山を閙(さわが)す (288~294ページ)
- 【リリス】36 母と娘 (372~376ページ)
- 【少女パレアナ】 二八 『遊び』と『遊び』をする人たち (236~248ページ)
- 【ガリア戦記】第五巻(紀元前五四年)二七~三七 (164~171ページ)
- 【白鯨】 上巻 文献抄 (11~16ページ) を読みました。
2020年 7月23日 (木曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第二篇 19 (290~295ページ)
- 【江戸忍法帖】 雪の血文字 三 (41~43ページ)
- 【水滸伝】(六) 巻の五十九 呉用 金鈴の吊掛(つりかざり)を賺(あざむ)きとり 宋江 西岳崋山を閙(さわが)す (294~299ページ)
- 【リリス】37 〈 影 〉 (377~383ページ)
- 【少女パレアナ】 二八 『遊び』と『遊び』をする人たち (248~255ページ)
- 【ガリア戦記】第五巻(紀元前五四年)三八~四二 (171~175ページ)
- 【白鯨】 上巻 文献抄 (16~20ページ) を読みました。
【戦争と平和】
今日で総計271日目です。約9か月になります。
1日のうち僅か10分前後ですが、ナポレオン率いるフランス軍との戦争状態にあった19世紀初頭のロシアに、毎日心が向けられて、その物語世界を垣間見ることになります。
精神に異常をきたすというわけでは無論ありませんが、変な感覚にはなります。どう言えばいいのか、思い出した時、心のほんの一部がそこに置いてある感じです。
2020年 7月24日 (金曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第二篇 19 (295~298ページ)
- 【江戸忍法帖】 幻五郎憑き 一 (43~46ページ)
- 【水滸伝】(六) 巻の五十九 呉用 金鈴の吊掛(つりかざり)を賺(あざむ)きとり 宋江 西岳崋山を閙(さわが)す (299~303ページ)
- 【リリス】 38 辛苦の家へ (384~392ページ)
- 【少女パレアナ】 二九 開いた窓から (255~262ページ)
- 【ガリア戦記】第五巻(紀元前五四年)四三~四八 (175~179ページ)
- 【白鯨】 上巻 文献抄 (20~24ページ) を読みました。
【ガリア戦記】
ローマ軍は初めてと言っていいほどの大敗を喫しました。
というのも、敵の奸計によるものです。
土着民族というか、野蛮人というか、ルール無用の連中で、使者は殺すし、約定を破ることなど勿論平気です。
今回の危機は、そういった敵のひとりアンビオリクスの口車に乗せられて、好意と殊勝さを信用したばっかりに引き起こされた事でした。
無論、ローマ軍内において、信用にたるか否かの激しい論争があったのですが、前者を支持する者達の根拠のない熱意に押され、悲惨な結末を迎えることになってしまいました。
そうなってしまっては、議論の場での「仮に、彼が裏切る様な事があれば、この私が責任を持つ」などといったお決まりの発言など虚しいだけです。
2020年 7月25日 (土曜日)
- 【戦争と平和】(三) 第三部 第二篇 20 (298~304ページ) 58日目、総計273日目。
- 【江戸忍法帖】 幻五郎憑き 二 (46~51ページ) 11日目。
- 【水滸伝】(六) 巻の五十九 呉用 金鈴の吊掛(つりかざり)を賺(あざむ)きとり 宋江 西岳崋山を閙(さわが)す (303~306ページ) 48日目、総計259日目。
- 【リリス】 38 辛苦の家へ (392~394ページ) 80日目。
- 【少女パレアナ】 三〇 ジミーが舵をとる (262~266ページ) 37日目。
- 【ガリア戦記】第五巻(紀元前五四年)四九~五三 (179~182ページ) 52日目。
- 【白鯨】 上巻 文献抄 (24~28ページ) 5日目。 を読みました。
【水滸伝】
樊瑞、登場。
項充、登場。
李袞、登場。
また、来週。