7冊同時進行読書、2021年35週目です。
今週も先週に引き続き、7冊同時進行で読書します。《通算89週目》【平治物語】【シルマリルの物語】以外は再読です。
2021年 8月22日 (日曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 一 官吏ベルホーチンの出世の糸口 (353~355ページ) 66日目、総計155日目。
- 【神曲】 天国篇 第五歌 (263~265ページ) 136日目。
- 【平治物語】 下 頼朝青墓に下着の事 (515~520ページ) 50日目。
- 【封神演義】(上) 第二七回 姫昌、渭水の水の辺りで車を曳く (433~438ページ) 110日目。
- 【シルマリルの物語】 ヴァラクウェンタ ヴァラールとマイアールのこと──エルダールの伝承による (61~63ページ) 8日目。
- 【オデッセイア】(上)第四歌 ラケダイモンにて (117~122ページ) 29日目。
- 【夢魔のふる夜】 17 (185~191ページ) 40日目。 を読みました。
2021年 8月23日 (月曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 二 大騒ぎ (355~361ページ)
- 【神曲】 天国篇 第五歌 (265~266ページ)
- 【平治物語】 下 義朝内海下向の事 付けたり 忠致心替りの事 (520~522ページ)
- 【封神演義】(上) 第二七回 姫昌、渭水の水の辺りで車を曳く (438~445ページ)
- 【シルマリルの物語】 ヴァラクウェンタ ヴァラールとマイアールのこと──エルダールの伝承による ヴァラールについて (63~65ページ)
- 【オデッセイア】(上)第四歌 ラケダイモンにて (122~126ページ)
- 【夢魔のふる夜】 17 (191~194ページ) を読みました。
2021年 8月24日 (火曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 二 大騒ぎ (361~364ページ)
- 【神曲】 天国篇 第六歌 (266~268ページ)
- 【平治物語】 下 義朝内海下向の事 付けたり 忠致心替りの事 (523~524ページ)
- 【封神演義】(上) 第二八回 西伯、挙兵し崇候虎を討つ (445~449ページ)
- 【シルマリルの物語】 ヴァラクウェンタ ヴァラールとマイアールのこと──エルダールの伝承による ヴァラールについて (65~66ページ)
- 【オデッセイア】(上)第五歌 カリュプソの洞窟。オデュッセウスの筏作り (127~132ページ)
- 【夢魔のふる夜】 18 (195~196ページ) を読みました。
2021年 8月25日 (水曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 三 魂の苦難の遍歴──第一の苦難 (364~369ページ)
- 【神曲】 天国篇 第六歌 (268~270ページ)
- 【平治物語】 下 義朝内海下向の事 付けたり 忠致心替りの事 (524~527ページ)
- 【封神演義】(上) 第二八回 西伯、挙兵し崇候虎を討つ (449~453ページ)
- 【シルマリルの物語】 ヴァラクウェンタ ヴァラールとマイアールのこと──エルダールの伝承による ヴァラールについて (66~67ページ)
- 【オデッセイア】(上)第五歌 カリュプソの洞窟。オデュッセウスの筏作り (132~136ページ)
- 【夢魔のふる夜】 18 (196~203ページ) を読みました。
【平治物語】
中編と下編、内容が重複しています。
中編において風呂場で殺されたはずの義朝がまた登場し、殺害の場面がより詳しく記されています。
岩波文庫版では中編がないので、そちらで読んだほうが、すっきりしているのかも。
2021年 8月26日 (木曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 三 魂の苦難の遍歴──第一の苦難 (369~374ページ)
- 【神曲】 天国篇 第七歌 (271~272ページ)
- 【平治物語】 下 金王丸尾張より馳せ上る事 (527~528ページ)
- 【封神演義】(上) 第二八回 西伯、挙兵し崇候虎を討つ (453~457ページ)
- 【シルマリルの物語】 ヴァラクウェンタ ヴァラールとマイアールのこと──エルダールの伝承による ヴァラールについて (67~68ページ)
- 【オデッセイア】(上)第五歌 カリュプソの洞窟。オデュッセウスの筏作り (136~139ページ)
- 【夢魔のふる夜】 18 (203~204ページ) を読みました。
【神曲】
天国篇に入ってから、ずっと難解な内容が続いています。
ただただ天国は良い所というわけで、そのすばらしさを描写してゆくという展開にはならないのでしょうね。
それが伝わるのは天国の住人に限るとも思われます。
2021年 8月27日 (金曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 三 魂の苦難の遍歴──第一の苦難 (374~379ページ)
- 【神曲】 天国篇 第七歌 (272~273ページ)
- 【平治物語】 下 長田六波羅に馳せ参る事 付けたり 尾張に逃げ下る事 (529~530ページ)
- 【封神演義】(上) 第二八回 西伯、挙兵し崇候虎を討つ (457~458ページ)
- 【シルマリルの物語】 ヴァラクウェンタ ヴァラールとマイアールのこと──エルダールの伝承による ヴァラールについて (68~70ページ)
- 【オデッセイア】(上)第五歌 カリュプソの洞窟。オデュッセウスの筏作り (139~142ページ)
- 【夢魔のふる夜】 19 (205~207ページ) を読みました。
【封神演義】
いよいよ、西伯姫昌が挙兵し、商王朝との本格的な戦いが始まります。仙人たちが活躍し宝貝(パオペイ、秘密兵器)が飛び交うことになります。
上巻では、それがほとんどなかったのですが、それでも充分面白い内容でした。
2021年 8月28日 (土曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 四 魂の苦難の遍歴──第二の苦難 (379~386ページ) 72日目、総計161日目。
- 【神曲】 天国篇 第八歌 (274~276ページ) 142日目。
- 【平治物語】 下 悪源太誅せらるる事 (530~533ページ) 56日目。
- 【封神演義】(上) 第二九回 崇候虎を斬り文王託孤す (459~463ページ) 116日目。
- 【シルマリルの物語】 ヴァラクウェンタ ヴァラールとマイアールのこと──エルダールの伝承による マイアールのこと (70~72ページ) 14日目。
- 【オデッセイア】(上)第五歌 カリュプソの洞窟。オデュッセウスの筏作り (143~146ページ) 35日目。
- 【夢魔のふる夜】 19 (208~212ページ) 46日目。 を読みました。
【雑記】
ただ記録を付けているブログ内容ではダメだなと今更ながら思い、少しずつ文をつけるようにしました。
また、あした。
1.【カラマーゾフの兄弟】
作者)フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー(1821~1881)。ロシアの小説家、思想家。
出版)1880年。未完成。
2.【神曲】
作者)ダンテ・アリギエーリ(1265~1321)。イタリア都市国家フィレンツェ出身の詩人、哲学者、政治家。
執筆)1304年~1321年。
3.【平治物語】
作者)不詳。
成立)鎌倉時代。
4.【封神演義】
編者)許 仲琳?
成立年代)中国、明代。14~17世紀。
5.【シルマリルの物語】
作者)J・R・R・トールキン(1892~1973)。イギリスの文献学者、作家、詩人。
出版)1977年。神話物語集。トールキンの死後、息子クリストファーにより、遺稿が編集された。
6.【オデッセイア】
作者)ホメロス
成立)紀元前8世紀
7.【夢魔のふる夜】
作者)水見稜(1957~)。作家。
出版)1983年、早川書房。