7冊同時進行読書、2021年36週目です。
今週も先週に引き続き、7冊同時進行で読書します。《通算90週目》【平治物語】【シルマリルの物語】以外は再読です。
2021年 8月29日 (日曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 四 魂の苦難の遍歴──第二の苦難 (386~391ページ) 73日目、総計162日目。
- 【神曲】 天国篇 第八歌 (276~277ページ) 143日目。
- 【平治物語】 下 悪源太誅せらるる事 (533~536ページ) 57日目。
- 【封神演義】(上) 第二九回 崇候虎を斬り文王託孤す (463~466ページ) 117日目。
- 【シルマリルの物語】 ヴァラクウェンタ ヴァラールとマイアールのこと──エルダールの伝承による 敵のこと (72~74ページ) 15日目。
- 【オデッセイア】(上)第五歌 カリュプソの洞窟。オデュッセウスの筏作り (146~149ページ) 36日目。
- 【夢魔のふる夜】 19 (212~217ページ) 47日目。 を読みました。
【雑記】
性格ってなかなか変わりませんね。
それこそ、小学生あるいはそれ以前に形成された性格に、一生付きまとわれるというか支配されるという感じです。
2021年 8月30日 (月曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 五 魂の苦難の遍歴──第三の苦難 (392~400ページ)
- 【神曲】 天国篇 第九歌 (278~279ページ)
- 【平治物語】 下 頼朝生捕らるる事 付けたり 夜叉御前の事 (537~539ページ)
- 【封神演義】(上) 第二九回 崇候虎を斬り文王託孤す (466~468ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第一章 世の初まりのこと (75~78ページ)
- 【オデッセイア】(上)第五歌 カリュプソの洞窟。オデュッセウスの筏作り (149~150ページ)
- 【夢魔のふる夜】 20 (218~230ページ) を読みました。
【雑記】
無為に過ごす時間の実に長いことか。
もっとも、今までの人生そうして過ぎていってしまったわけだが。
2021年 8月31日 (火曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 五 魂の苦難の遍歴──第三の苦難 (400~406ページ)
- 【神曲】 天国篇 第九歌 (279~281ページ)
- 【平治物語】 下 頼朝生捕らるる事 付けたり 夜叉御前の事 (539~540ページ)
- 【封神演義】(上) 第二九回 崇候虎を斬り文王託孤す (468~472ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第一章 世の初まりのこと (78~79ページ)
- 【オデッセイア】(上)第六歌 オデュッセウス、パイエケス人の国に着く (151~155ページ)
- 【夢魔のふる夜】 21 (230~233ページ) を読みました。
【雑記】
八月も今日で終わり。雨が多かったので暑さは和らいだかな。
仕事から帰宅し、三時間ぐらいボーっとyoutubeを見てしまう。
2021年 9月1日 (水曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 五 魂の苦難の遍歴──第三の苦難 (406~411ページ)
- 【神曲】 天国篇 第十歌 (282~283ページ)
- 【平治物語】 下 頼朝遠流に宥めらるる事 付けたり 呉越戦ひの事 (541~542ページ)
- 【封神演義】(上) 第二九回 崇候虎を斬り文王託孤す (472~475ページ) 120日目。 上巻、読了です。
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第一章 世の初まりのこと (79~80ページ)
- 【オデッセイア】(上)第六歌 オデュッセウス、パイエケス人の国に着く (155~157ページ)
- 【夢魔のふる夜】 22 (234~237ページ) を読みました。
【オデュッセイア】
ナウシカア(ナウシカ)が登場します。
風の谷のナウシカは、その名を借りているだけです。
【雑記】
まがい成りにも、毎日の読書が続いているのは、このブログのお陰です。
本当は、音楽を聴くことも毎日の習慣にしたいところです。(かつてはそうだった。)
車での通勤の際には、まあ聴いてはいるのですが。ちなみに、モーツァルトのピアノ協奏曲。3~4ヶ月は。同じ曲を聴いています。横着で変えないのではなく、魅力が尽きないからです。とは言え、多少横着の部分もあるかもしれません。
2021年 9月2日 (木曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 六 検事、ミーチャの尻尾をつかむ (411~416ページ)
- 【神曲】 天国篇 第十歌 (283~285ページ)
- 【平治物語】 下 頼朝遠流に宥めらるる事 付けたり 呉越戦ひの事 (542~544ページ)
- 【封神演義】(中) 第三〇回 周紀が武成王の造反をそそのかす (7~10ページ) 1日目、総計121日目。今日から読み始めます。
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第一章 世の初まりのこと (80~81ページ)
- 【オデッセイア】(上)第六歌 オデュッセウス、パイエケス人の国に着く (157~161ページ)
- 【夢魔のふる夜】 22 (237~241ページ) を読みました。
【雑記】
同時進行七冊のうち【神曲】【平治物語】【シルマリルの物語】の三冊はハードカバーです。
他の四冊も以前読んだもの、言い換えるなら以前購入したものを読み返しています。
今は経済的に余裕がないため、書籍の購入はほとんどしていません。
新たに買いたい本も無いのですが、貧乏であるが故の合理化かもしれません。
若い頃は、手当たり次第に、マンガも含め買っては読んでいたものですが、金銭的なことはさておき、それだけ気力があったというか、作品に対しての期待も大きかったのだと思います。
要は今は貧困に喘いでいるが、以前は四、五千円もするハードカバーの書籍を買う余裕があったんだなあという述懐でした。
2021年 9月3日 (金曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 六 検事、ミーチャの尻尾をつかむ (416~424ページ)
- 【神曲】 天国篇 第十一歌 (286~287ページ)
- 【平治物語】 下 頼朝遠流に宥めらるる事 付けたり 呉越戦ひの事 (544~546ページ)
- 【封神演義】(中) 第三〇回 周紀が武成王の造反をそそのかす (10~13ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第一章 世の初まりのこと (81~82ページ)
- 【オデッセイア】(上)第六歌 オデュッセウス、パイエケス人の国に着く (161~164ページ)
- 【夢魔のふる夜】 23 (242~244ページ) を読みました。
【平治物語】
平清盛の継母が、呪詛により殺された我が子(家盛)に生き写しだという理由で、捕らわれ処刑されるはずだった源頼朝の助命を嘆願し聞き入れられます。
似ているという話を聞かされただけで、池禅尼(この継母)と頼朝は会ってはいません。しかし、その思いい入れは烈しく極端なものでした。
そして、この源頼朝のために平家は滅亡の憂き目に会うことになります。
2021年 9月4日 (土曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 七 ミーチャの大きな秘密──一笑に付される (424~434ページ) 79日目、総計168日目。
- 【神曲】 天国篇 第十一歌 (287~288ページ) 149日目。
- 【平治物語】 下 頼朝遠流に宥めらるる事 付けたり 呉越戦ひの事 (546~547ページ) 63日目。
- 【封神演義】(中) 第三〇回 周紀が武成王の造反をそそのかす (13~17ページ) 3日目、総計123日目。
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第一章 世の初まりのこと (82~84ページ) 21日目。
- 【オデッセイア】(上)第六歌 オデュッセウス、パイエケス人の国に着く (164~168ページ) 42日目。
- 【夢魔のふる夜】 24 (244~249ページ) 53日目。 を読みました。
【夢魔のふる夜】
再読なのですが、覚えていた印象とだいぶ違っています。主人公ヨハネス・ケプラーの老母が魔女裁判に引っかかり、延々拷問されるのですが、こんなシーンあったっけ?と思いました。若干、受け付けない感じです。
また、来週。
1.【カラマーゾフの兄弟】
作者)フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー(1821~1881)。ロシアの小説家、思想家。
出版)1880年。未完成。
2.【神曲】
作者)ダンテ・アリギエーリ(1265~1321)。イタリア都市国家フィレンツェ出身の詩人、哲学者、政治家。
執筆)1304年~1321年。
3.【平治物語】
作者)不詳。
成立)鎌倉時代。
4.【封神演義】
編者)許 仲琳?
成立年代)中国、明代。14~17世紀。
5.【シルマリルの物語】
作者)J・R・R・トールキン(1892~1973)。イギリスの文献学者、作家、詩人。
出版)1977年。神話物語集。トールキンの死後、息子クリストファーにより、遺稿が編集された。
6.【オデッセイア】
作者)ホメロス
成立)紀元前8世紀
7.【夢魔のふる夜】
作者)水見稜(1957~)。作家。
出版)1983年、早川書房。