7冊同時進行読書

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【2021.09.05~2021.09.11】  7冊同時進行読書【カラマーゾフの兄弟】【神曲】【平治物語】【封神演義】【シルマリルの物語】【オデュッセイア】【夢魔のふる夜】を読む。 進捗状況《2021-第37週》

投稿日:2021年9月5日 更新日:

7冊同時進行読書、2021年37週目です。



今週も先週に引き続き、7冊同時進行で読書します。《通算91週目》【平治物語】【シルマリルの物語】以外は再読です。

2021年 9月5日 (日曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 七 ミーチャの大きな秘密──一笑に付される (434~445ページ) 80日目、総計169日目。
  2. 【神曲】 天国篇 第十二歌 (289~290ページ) 150日目。
  3. 【平治物語】 下 常葉落ちらるる事 (548~551ページ) 64日目。
  4. 【封神演義】(中) 第三〇回 周紀が武成王の造反をそそのかす (17~24ページ) 4日目、総計124日目。
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第一章 世の初まりのこと (84~86ページ) 22日目。
  6. 【オデッセイア】(上)第七歌 オデュッセウス、アルキノオスに対面す (169~174ページ) 43日目。
  7. 【夢魔のふる夜】 25 (250~256ページ) 54日目。 を読みました。

【シルマリルの物語】

すべての宝石にうちで最も美しいのがシルマリルであったが、これはすべて失われ、いまはない。

シルマリルとは、宝石の名前でした。

2021年 9月6日 (月曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 八 証人たちの供述、童 (434~445ページ)
  2. 【神曲】 天国篇 第十二歌 (290~292ページ)
  3. 【平治物語】 下 常葉落ちらるる事 (551~553ページ)
  4. 【封神演義】(中) 第三一回 聞太師、兵を駆して追跡す (24~27ページ)
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第一章 世の初まりのこと (86~88ページ)
  6. 【オデッセイア】(上)第七歌 オデュッセウス、アルキノオスに対面す (174~179ページ)
  7. 【夢魔のふる夜】 26 (257~261ページ) を読みました。

【シルマリルの物語】

この物語は、ロード・オブ・ザ・リング(僕にとっては、【指輪物語】といった方が馴染み深い)及び【ホビット】以前の世界を描いた作品です。

結局のところ、あの指輪は何だったのか?

この物語で明らかになるといいのですが。

2021年 9月7日 (火曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 八 証人たちの供述、童 (445~456ページ)
  2. 【神曲】 天国篇 第十三歌 (293~294ページ)
  3. 【平治物語】 下 常葉六波羅に参る事 (554~558ページ)
  4. 【封神演義】(中) 第三一回 聞太師、兵を駆して追跡す (27~32ページ)
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第二章 アウレとヤヴァンナのこと (89~91ページ)
  6. 【オデッセイア】(上)第七歌 オデュッセウス、アルキノオスに対面す (179~183ページ)
  7. 【夢魔のふる夜】 26 (262~267ページ) を読みました。

【雑記】

このブログの目的の一つに、副収入に繋げるというのがあったはずなのですが、この内容ではその実現は覚束ないと思います。

2021年 9月8日 (水曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 八 証人たちの供述、童 (456~460ページ)
  2. 【神曲】 天国篇 第十三歌 (294~295ページ)
  3. 【平治物語】 下 経宗惟方遠流に処せらるる事 同じく 召し返さるる事 (558~560ページ)
  4. 【封神演義】(中) 第三一回 聞太師、兵を駆して追跡す (32~36ページ)
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第二章 アウレとヤヴァンナのこと (91~94ページ)
  6. 【オデッセイア】(上)第七歌 オデュッセウス、アルキノオスに対面す (183~186ページ)
  7. 【夢魔のふる夜】 27 (268~274ページ) を読みました。

【カラマーゾフの兄弟】

ミステリーと言ってもいい内容です。

もちろん、ドストエフスキー特有の雰囲気、当時の人々の力強く、ある種の重苦しさを伴った素朴さは堪能できます。

希望があったとしても、闇の中でぼんやりほの光っている感じです。

2021年 9月9日 (木曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(中) 第三部 第九編 予審 九 ミーチャ連行さる (460~466ページ) 84日目、総計173日目。中巻、読了です。
  2. 【神曲】 天国篇 第十四歌 (296~298ページ)
  3. 【平治物語】 下 悪源太雷となる事 (560~562ページ)
  4. 【封神演義】(中) 第三二回 黄天化が潼関で父に会う (37~40ページ)
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第二章 アウレとヤヴァンナのこと (94~95ページ)
  6. 【オデッセイア】(上)第八歌 オデュッセウスとバイエケス人との交歓 (187~192ページ)
  7. 【夢魔のふる夜】 28 (275~279ページ) を読みました。

【シルマリルの物語】

この神話の構築には、音楽が深く関わってきます。

物語に音楽を絡めたい気持ちはわかるのですが、なかなかに困難であろうかと思われます。

2021年 9月10日 (金曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 一 コーリャ・クラソートキン (7~13ページ) 1日目、総計174日目。下巻、今日から読み始めます。
  2. 【神曲】 天国篇 第十四歌 (298~299ページ)
  3. 【平治物語】 下 頼朝遠流の事 付けたり 守康夢合せの事 (562~565ページ)
  4. 【封神演義】(中) 第三二回 黄天化が潼関で父に会う (40~42ページ)
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (96~97ページ)
  6. 【オデッセイア】(上)第八歌 オデュッセウスとバイエケス人との交歓 (192~198ページ)
  7. 【夢魔のふる夜】 エピローグ (280~284ページ) を読みました。

【平治物語】

続けて【平家物語】を読もうかと思います。

以前、ほとんど意味の分からないまま、原文で読んでみました。

現代語訳、並びに解説とともに読めば、意味はもちろん良く分かるのですが、臨場感と躍動感はどうしても、薄れてしまう気がします。

その辺のバランスを上手く取りたいと思います。

2021年 9月11日 (土曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 一 コーリャ・クラソートキン (13~18ページ) 2日目、総計175日目。
  2. 【神曲】 天国篇 第十五歌 (299~301ページ) 156日目。
  3. 【平治物語】 下 頼朝遠流の事 付けたり 守康夢合せの事 (565~566ページ) 70日目。読了です。
  4. 【封神演義】(中) 第三二回 黄天化が潼関で父に会う (42~44ページ) 10日目、総計130日目。
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (97~98ページ) 28日目。
  6. 【オデッセイア】(上)第八歌 オデュッセウスとバイエケス人との交歓 (198~200ページ) 49日目。
  7. 【夢魔のふる夜】 エピローグ (284~288ページ) 60日目。読了です。 を読みました。

【平治物語】

読了しました。

今回は、小学館の新編日本古典文学全集の41巻に収録されている【平治物語】を読みました。

この新編日本古典文学全集41巻には、他に【将門記】【陸奥話記】【保元物語】が収録されています。

この全集、全部で98巻あるのですが、すべて所有し、すべて読破する人が、職業に関わる学者や教授以外にいるのですかね。

この本、買ったのは十数年前で、このたびやっと読み終えることができました。

また、あした。

1.【カラマーゾフの兄弟】

作者)フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー(1821~1881)。ロシアの小説家、思想家。

出版)1880年。未完成。

2.【神曲】

作者)ダンテ・アリギエーリ(1265~1321)。イタリア都市国家フィレンツェ出身の詩人、哲学者、政治家。

執筆)1304年~1321年。

3.【平治物語】

作者)不詳。

成立)鎌倉時代。

 4.【封神演義】

編者)許 仲琳?

成立年代)中国、明代。14~17世紀。

5.【シルマリルの物語】

作者)J・R・R・トールキン(1892~1973)。イギリスの文献学者、作家、詩人。

出版)1977年。神話物語集。トールキンの死後、息子クリストファーにより、遺稿が編集された。

6.【オデッセイア】

作者)ホメロス

成立)紀元前8世紀

7.【夢魔のふる夜】

作者)水見稜(1957~)。作家。

出版)1983年、早川書房。

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