7冊同時進行読書、2021年38週目です。
今週も先週に引き続き、7冊同時進行で読書します。《通算92週目》【シルマリルの物語】以外は再読です。
【平家物語】は新潮日本古典集成版、講談社文庫版を読んでいます。
2021年 9月12日 (日曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 一 子供たち (19~26ページ) 3日目、総計176日目。
- 【神曲】 天国篇 第十五歌 (301~303ページ) 157日目。
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第一句 殿上の闇討 序 (23~26ページ) 1日目。今日から読み始めます。
- 【封神演義】(中) 第三二回 黄天化が潼関で父に会う (44~48ページ) 11日目、総計131日目。
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (98~101ページ) 29日目。
- 【オデッセイア】(上)第八歌 オデュッセウスとバイエケス人との交歓 (200~205ページ) 50日目。 を読みました。
- 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (7~9ページ) 1日目。今日から読み始めます。
【平家物語】
今日から読み始めます。
新潮社版、新潮日本古典集成、全3巻です。
古文の本文に、読み仮名のルビのような形で、赤い字で部分的に現代語訳が付いています。
2021年 9月13日 (月曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 二 子供たち (26~28ページ)
- 【神曲】 天国篇 第十六歌 (304~305ページ)
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第一句 殿上の闇討──忠盛昇殿 殿上闇討 (26~28ページ)
- 【封神演義】(中) 第三三回 黄飛虎が汜水関で擒われる (49~55ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (101~102ページ)
- 【オデッセイア】(上)第八歌 オデュッセウスとバイエケス人との交歓 (205~209ページ)
- 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (9~12ページ) を読みました。
【アルクトーゥルスへの旅】
デイヴィッド・リンゼイ作。中村保男・中村正明訳。サンリオ文庫版です。
今は廃版になっています。というより、サンリオ文庫自体がもう無いですね。
アルクトゥールスへの旅 / 原タイトル:A Voyage to Arcturus[本/雑誌] (単行本・ムック) / デイヴィッド・リンゼイ/著 中村保男/訳 中村正明/訳 価格:3,630円 |
2014年に文遊社から、改訂新版が刊行されています。
2021年 9月14日 (火曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 三 中学生 (28~33ページ)
- 【神曲】 天国篇 第十六歌 (305~306ページ)
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第一句 殿上の闇討──忠盛・孝仲・家成五節の舞 (28~31ページ)
- 【封神演義】(中) 第三三回 黄飛虎が汜水関で擒われる (55~58ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (102~104ページ)
- 【オデッセイア】(上)第八歌 オデュッセウスとバイエケス人との交歓 (209~212ページ)
- 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (12~16ページ) を読みました。
【神曲】
天国篇に入ってから、初めの方は難解で、中頃は現世の話が多く、天国だという実感がほぼほぼ感じられません。
地獄の方が、イメージを喚起し易いのでしょうか。
2021年 9月15日 (水曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 三 中学生 (33~40ページ)
- 【神曲】 天国篇 第十七歌 (307~309ページ)
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第一句 殿上の闇討──忠盛申しひらき (31~33ページ)
- 【封神演義】(中) 第三三回 黄飛虎が汜水関で擒われる (58~62ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (104~105ページ)
- 【オデッセイア】(上)第八歌 オデュッセウスとバイエケス人との交歓 (212~216ページ)
- 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (16~18ページ) を読みました。
【雑記】
掃除をすることが習慣になっている人。
さらには掃除が趣味だという人が羨ましいです。
良き習慣を年をとってから身に付けたいというのは、無謀な試みでしょうか。
仕事や学校生活のように、かなりの強制が伴わなければ、実践は不可能というのでは、情けない気もするのですが、今のところそれを認めざるを得ないというのが実情です。
2021年 9月16日 (木曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 三 中学生 (40~43ページ)
- 【神曲】 天国篇 第十七歌 (309~311ページ)
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第一句 殿上の闇討──忠盛和歌 忠度の母の事 (33~34ページ)
- 【封神演義】(中) 第三四回 黄飛虎が西岐に帰投する (62~66ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (105~107ページ)
- 【オデッセイア】(上)第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語 (217~221ページ)
- 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (18~21ページ) を読みました。
【雑記】
今後、読む予定の長編作品。
- 【アーサー王物語】
- 【西遊記】
- 【紅楼夢】
- 【三国志】
- 【南総里見八犬伝】
- 【アンナ・カレーニナ】
- 【罪と罰】
- 【白痴】
- 【悪霊】
- 【未成年】
- 【キャピテン・フラカス】
- 【歴史】
- 【ローマ皇帝伝】
- 【千夜一夜物語】
- 【年代記】
- 【ユダヤ戦記】
敢えて遅々として進まない読み方なので、あと何年かかるでしょうか。
2021年 9月17日 (金曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 四 ジェーチカ (43~51ページ)
- 【神曲】 天国篇 第十八歌 (312~314ページ)
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第二句 三台上禄──忠盛死去 清盛官途 (34~36ページ)
- 【封神演義】(中) 第三四回 黄飛虎が西岐に帰投する (66~70ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (107~109ページ)
- 【オデッセイア】(上)第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語 (221~223ページ)
- 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (21~24ページ) を読みました。
2021年 9月18日 (土曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 四 ジェーチカ (51~55ページ) 9日目、総計182日目。
- 【神曲】 天国篇 第十八歌 (314~315ページ) 163日目。
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第二句 三台上禄──清盛五十一出家の事 (36~37ページ) 7日目。
- 【封神演義】(中) 第三四回 黄飛虎が西岐に帰投する (70~73ページ) 17日目、総計137日目。
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第四章 シンゴルとメリアンのこと (110~112ページ) 35日目。
- 【オデッセイア】(上)第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語 (223~226ページ) 56日目。
- 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (24~25ページ) 7日目。 を読みました。
【平家物語】
新潮社の新潮日本古典集成(全3巻)で読んでいるのですが、同時に講談社文庫(全2巻。高橋貞一 校注)も読み進めています。
以前、最初に【平家物語】を読んだのは、この講談社文庫版でした。
本文の下部に訳注があり、さらに巻末に補注が付けられています。
本文にはルビ以外に、余計なものは付いておらず、漢字も多いので、いかにも自分は古文を読んでいるのだという実感が味わえます。ただ、煩雑さがないぶん僕の知識では、内容がよくわからないことが多々あります。
一方、新潮版は難解部分的に限り、本文横に赤文字で現代語訳が付けられているので、非常に内容把握に役立ちます。現代語訳が全文別ページにあるものに比べるとスッキリしていると思います。
[講談社文庫]巻第一 祇園精舎・殿上闇討・鱸(すずき)・禿童(かぶろ) (51~60ページ) を読みました。
冊数で言えば、8冊同時進行読書ということになってしまいますが、タイトルは7作品ということでいいとします。
また、来週。
1.【カラマーゾフの兄弟】
作者)フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー(1821~1881)。ロシアの小説家、思想家。
出版)1880年。未完成。
2.【神曲】
作者)ダンテ・アリギエーリ(1265~1321)。イタリア都市国家フィレンツェ出身の詩人、哲学者、政治家。
執筆)1304年~1321年。
3.【平家物語】
作者)不詳。
成立)鎌倉時代。
4.【封神演義】
編者)許 仲琳?
成立年代)中国、明代。14~17世紀。
5.【シルマリルの物語】
作者)J・R・R・トールキン(1892~1973)。イギリスの文献学者、作家、詩人。
出版)1977年。神話物語集。トールキンの死後、息子クリストファーにより、遺稿が編集された。
6.【オデッセイア】
作者)ホメロス
成立)紀元前8世紀
7.【アルクトーゥルスへの旅】
作者)デイヴィッド・リンゼイ(1878~1945)。作家。
執筆)1920年。