7冊同時進行読書、2021年39週目です。
今週も先週に引き続き、7冊同時進行で読書します。《通算93週目》【シルマリルの物語】以外は再読です。
【平家物語】は新潮日本古典集成版、講談社文庫版を読んでいます。
2021年 9月19日 (日曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 五 イリューシャの病床で (55~60ページ) 10日目、総計183日目。
- 【神曲】 天国篇 第十九歌 (316~317ページ) 164日目。
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第二句 三台上禄──かぶろの沙汰 (37~38ページ) 8日目。
- 【封神演義】(中) 第三五回 晁田、兵を率いて西岐を探る (73~78ページ) 18日目、総計138日目。
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第五章 エルダマールとエルダリエの公子たちのこと (113~114ページ) 36日目。
- 【オデッセイア】(上)第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語 (226~230ページ) 57日目。
- 【アルクトーゥルスへの旅】 2・路上で (26~30ページ) 8日目。 を読みました。
2021年 9月20日 (月曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 五 イリューシャの病床で (60~69ページ)
- 【神曲】 天国篇 第十九歌 (317~318ページ)
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第二句 三台上禄──兄弟左右大臣 (38~39ページ)
- 【封神演義】(中) 第三五回 晁田、兵を率いて西岐を探る (78~81ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第五章 エルダマールとエルダリエの公子たちのこと (114~115ページ)
- 【オデッセイア】(上)第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語 (230~235ページ)
- 【アルクトーゥルスへの旅】 2・路上で (30~32ページ) を読みました。
【シルマリルの物語】
作者のJ・R・トールキンは文献学者であり、多くの特にヨーロッパ言語に通じています。
この作品でも、地名や種族などに名前が付けられているのですが、それが一つの対象につき複数の名称になっている場合も多く見受けられます。
この作者にとっては、ネーミングが苦ではなく、むしろ執筆の動機にもなっているようにも思えます。
調べてみると。
文献学、言語に関する研究は生涯を通じて熱心に取り組んだ学問であり、それが高じて約15の人口言語を発明するにいたった。 ウィキペディア
とあり、桁違いの感があります。
2021年 9月21日 (火曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 五 イリューシャの病床で (69~74ページ)
- 【神曲】 天国篇 第二十歌 (319~321ページ)
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第二句 三台上禄──八人の娘 (39~40ページ)
- 【封神演義】(中) 第三五回 晁田、兵を率いて西岐を探る (81~83ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第五章 エルダマールとエルダリエの公子たちのこと (115~117ページ)
- 【オデッセイア】(上)第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語 (235~238ページ)
- 【アルクトーゥルスへの旅】 2・路上で (32~34ページ) を読みました。
【オデュッセイア】
一つ目の巨人キュクロプスによって危難に遭うのですが、葡萄酒を飲ませ泥酔させることにより危機を脱します。(オデュッセウスによる回想談)
酒はいつごろからあったのでしょうか。
森の中で自然発生したものを猿や他の動物たちが飲んでいたものを人間も飲んでみた、というマンガでみた起源で合っているのでしょうか。
人の生活あるところ常にそこにあるという印象です。
2021年 9月22日 (水曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 五 イリューシャの病床で (74~79ページ)
- 【神曲】 天国篇 第二十歌 (321~322ページ)
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第二句 三台上禄──平家繁昌 (40~41ページ)
- 【封神演義】(中) 第三六回 張桂芳、詔を奉じて西岐を討つ (83~85ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第五章 エルダマールとエルダリエの公子たちのこと (117~119ページ)
- 【オデッセイア】(上)第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語 (238~241ページ)
- 【アルクトーゥルスへの旅】 3・スタークネス (35~37ページ) を読みました。
【オデュッセイア】
危機を脱したにもかかわらず、オデュッセウスが敵を挑発して、逃亡中の船を転覆させられそうになります。
それなのに、さらに挑発しようとするのを部下たちが押しとどめようとするのですか、どうにも止まらないようです。
悪い結果にしかならないことを知っていながら止められない。
悪癖というのは、どんなに知性に秀でた人にもあるようです。
2021年 9月23日 (木曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 五 イリューシャの病床で (79~82ページ)
- 【神曲】 天国篇 第二十一歌 (323~325ページ)
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第三句 二代后──宮中に御艶書の事 (42~43ページ)
- 【封神演義】(中) 第三六回 張桂芳、詔を奉じて西岐を討つ (85~89ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第五章 エルダマールとエルダリエの公子たちのこと (119~120ページ)
- 【オデッセイア】(上)第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語 (241~244ページ)
- 【アルクトーゥルスへの旅】 3・スタークネス (37~41ページ) を読みました。
2021年 9月24日 (金曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 六 早熟 (82~88ページ)
- 【神曲】 天国篇 第二十一歌 (325~326ページ)
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第三句 二代后──二化の御宇の沙汰 (43~44ページ)
- 【封神演義】(中) 第三六回 張桂芳、詔を奉じて西岐を討つ (89~91ページ)
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第五章 エルダマールとエルダリエの公子たちのこと (120~121ページ)
- 【オデッセイア】(上)第十歌 風神アイオロス、ライストリュゴネス族、およびキルケの物語 (245~250ページ)
- 【アルクトーゥルスへの旅】 4・声 (42~45ページ) を読みました。
【シルマリルの物語】
固有名詞が多すぎて、早くも話が見えなくなってきています。
明日から休みなので、一度整理したいと思います。
マインドマップアプリを使えるようになって、そこでまとめられたらと思うのですが、酒飲んでゴロゴロ、youtubeを長時間ぼっーと見るというパターンになる公算大です。
2021年 9月25日 (土曜日)
- 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 六 早熟 (88~95ページ) 16日目、総計189日目。
- 【神曲】 天国篇 第二十二歌 (326~328ページ) 170日目。
- 【平家物語】 (上) 巻第一 第三句 二代后──きさき御入内 (44~46ページ) 14日目。
- 【封神演義】(中) 第三六回 張桂芳、詔を奉じて西岐を討つ (91~94ページ) 24日目、総計144日目。
- 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第六章 フェアノールと鎖から解き放されたメルコールのこと (122~124ページ) 42日目。
- 【オデッセイア】(上)第十歌 風神アイオロス、ライストリュゴネス族、およびキルケの物語 (250~252ページ) 63日目。
- 【アルクトーゥルスへの旅】 4・声 (45~47ページ) 14日目。 を読みました。
【平家物語】
[講談社文庫]巻第一 我身栄華(60~62ページ) 二代后(75~77ページ) を読みました。
また、あした。
1.【カラマーゾフの兄弟】
作者)フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー(1821~1881)。ロシアの小説家、思想家。
出版)1880年。未完成。
2.【神曲】
作者)ダンテ・アリギエーリ(1265~1321)。イタリア都市国家フィレンツェ出身の詩人、哲学者、政治家。
執筆)1304年~1321年。
3.【平家物語】
作者)不詳。
成立)鎌倉時代。
4.【封神演義】
編者)許 仲琳?
成立年代)中国、明代。14~17世紀。
5.【シルマリルの物語】
作者)J・R・R・トールキン(1892~1973)。イギリスの文献学者、作家、詩人。
出版)1977年。神話物語集。トールキンの死後、息子クリストファーにより、遺稿が編集された。
6.【オデッセイア】
作者)ホメロス
成立)紀元前8世紀
7.【アルクトーゥルスへの旅】
作者)デイヴィッド・リンゼイ(1878~1945)。作家。
執筆)1920年。