7冊同時進行読書、2020年6週目です。
今週も7冊同時進行で読書します。《9》
2020年 2月2日 (日曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第三篇 17 (~546ページ) 99日目
- 【竹取物語】(~52ページ) 28日目
- 【水滸伝】(二) 巻の二十 梁山泊に義士は晁蓋を尊(あるじ)とし 鄆城県に月の夜に劉唐を走らす (~273ページ) 33日目、総計85日目
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 十一章 4 (~325ページ) 32日目、総計78日目
- 【赤毛のアン】第三十七章 死のおとずれ(~416ページ) 71日目
- 【イリアス】第八歌 尻切れ合戦(~246ページ) 64日目
- 【不思議の国のアリス】第六章 豚と胡椒(~78ページ) 21日目を読みました。
2020年 2月3日 (月曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第三篇 18 (~552ページ)
- 【竹取物語】(~53ページ)
- 【水滸伝】(二) 巻の二十一 虔婆(おにばば) 酔って唐牛児を打ち 宋江 怒って閻婆惜(えんばしゃく)を殺す (~285ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 十二章 1 (~338ページ)
- 【赤毛のアン】第三十八章 道の曲がり角(~421ページ) 72日目 読了しました。
- 【イリアス】第八歌 尻切れ合戦(~250ページ)
- 【不思議の国のアリス】第六章 豚と胡椒(~82ページ)を読みました。
【赤毛のアン】
読み終わりました。
なんだか、名残惜しい感じです。
72日間、心のどこかがアンの住む自然豊かなアボンリーにあった気がします。
明日から【あしながおじさん】を読みます。この作品の主人公も孤児ですね。
2020年 2月4日 (火曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第三篇 18 (~557ページ)
- 【竹取物語】(~55ページ)
- 【水滸伝】(二) 巻の二十一 虔婆(おにばば) 酔って唐牛児を打ち 宋江 怒って閻婆惜(えんばしゃく)を殺す (~293ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 十二章 2 (~349ページ)
- 【あしながおじさん】(5~12ページ)
- 【イリアス】第八歌 尻切れ合戦(~253ページ)
- 【不思議の国のアリス】第六章 豚と胡椒(~86ページ)を読みました。
【戦争と平和】
アウステルリッツの三帝会戦です。
勝敗はナポレオン率いるフランス軍の勝利で決しています。混乱、敗走するロシア、オーストリア軍に対する砲撃は熾烈を極め凄惨な状況です。
これぞ戦争、という描写です。
【あしながおじさん】
今日から読みます。〔ウェブスター、厨川圭子訳。角川文庫〕
主人公のジェルーシャ・アボットより、あしながおじさんスミスに宛てた手紙が本作の内容です。
2020年 2月5日 (水曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第三篇 19 (~559ページ)
- 【竹取物語】(~56ページ) 31日目 読了です。
- 【水滸伝】(二) 巻の二十一 虔婆(おにばば) 酔って唐牛児を打ち 宋江 怒って閻婆惜(えんばしゃく)を殺す (~305ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 十二章 2 (~355ページ)
- 【あしながおじさん】(~15ページ)
- 【イリアス】第八歌 尻切れ合戦(~258ページ)
- 【不思議の国のアリス】第七章 気違い仲間のお茶の会(~92ページ)を読みました。
2020年 2月6日 (木曜日)
- 【戦争と平和】(一) 第一部 第三篇 19 (~563ページ) 第一巻読了。103日目。
- 【堤中納言物語】花桜折る中将(9~10ページ)
- 【水滸伝】(二) 巻の二十一 虔婆(おにばば) 酔って唐牛児を打ち 宋江 怒って閻婆惜(えんばしゃく)を殺す (~317ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 十二章 3 (~364ページ)
- 【あしながおじさん】(~20ページ)
- 【イリアス】第八歌 尻切れ合戦(~262ページ)
- 【不思議の国のアリス】第七章 気違い仲間のお茶の会(~97ページ)を読みました。
【堤中納言物語】
今日から【堤中納言物語】〔角川文庫ソフィア版〕を読みます。
10の短編からなっている短編集です。
- 花桜折る中将
- このついで
- 虫愛ずる姫君
- ほどほどの懸想
- 逢坂越えぬ権中納言
- 貝合
- 思わぬ方にとまりする少将
- 花々のをんなの子
- はい墨
- よしなしごと
太字は以前読んでとくに面白かったものです。
さらにそのなかでも、虫愛ずる姫君と貝合は秀逸だった記憶があります。
【あしながおじさん】
17ページから、「ジェルーシャ・アボットよりあしながスミスおじさんに宛てた書簡集」が始まります。
この書簡すなわち、あしながおじさんに宛てた手紙が、この作品の内容です。
2020年 2月7日 (金曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第一篇 1 (8~13ページ)
- 【堤中納言物語】花桜折る中将(~11ページ)
- 【水滸伝】(二) 巻の二十二 閻婆(えんば)大いに鄆城県を閙(さわ)がせ 朱仝 義によりて宋江公明を釈(ゆる)す (~328ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 十二章 4 (~370ページ)
- 【あしながおじさん】(~22ページ)
- 【イリアス】第九歌 使節行、和解の嘆願(~269ページ)
- 【不思議の国のアリス】第七章 気違い仲間のお茶の会(~101ページ)を読みました。
【戦争と平和】
今日から第二部、全4巻の2冊目です。
2020年 2月8日 (土曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第一篇 1 (~21ページ) 2日目、総計105日目
- 【堤中納言物語】花桜折る中将(~13ページ) 3日目
- 【水滸伝】(二) 巻の二十二 閻婆(えんば)大いに鄆城県を閙(さわ)がせ 朱仝 義によりて宋江公明を釈(ゆる)す (~333ページ) 39日目、総計91日目
- 【白銀の墟 玄の月】(第二巻) 十二章 5 (~380ページ) 38日目、総計84日目
- 【あしながおじさん】(~23ページ)5日目
- 【イリアス】第九歌 使節行、和解の嘆願(~285ページ) 70日目
- 【不思議の国のアリス】第八章 女王のクローケー・グラウンド(~110ページ) 27日目を読みました。
【不思議の国のアリス】
作品の世界が読書により自分の中に再現される、そういう作品を選んでいるのですが、この【不思議の国のアリス】は読んでいて一向に、その心の中での展開が得られません。
以前読んだとき、アリスの世界が見えていたと感じていたのは、どうやらテニエルの挿絵に引っ張られていたのではないかと思われます。
絵本ならばそれでいいのですが、この場合、例えばアリスは人間の少女であって、イラストのアリスが作品の中で動き回っているのではないのです。
アンパンマンのジャムおじさんは、あのやなせたかしの描くキャラクター通りであって、あの絵の向こうに本物の人間のパン屋のおじさんを見る必要はないというか、むしろそれは誤りです。
しかし【不思議の国のアリス】においては、イラストはあくまでもイラストであり、作中のアリスは人としての一少女なのです。
本来のこの7冊同時進行読書の目的とはずれているので、このまま読み続けるか悩ましいところです。
世界は今のところ全く見えてこないのですが、作品としてはとても面白いです。
【堤中納言物語】(角川文庫ソフィア)
難しいです。
古文で読んでもほとんど内容がわかりません。
特に、その文が肯定なのか否定なのか分からない事が多いので、ある意味致命的です。
この角川文庫に収められている現代語訳をまず読み、さらにネット上で探した他の人の現代語訳を読んだ後で、本文を読みやっと何とか理解して読み進めている状況です。
また、来週。