7冊同時進行読書、2020年17週目です。
今週も先週に引き続き、7冊同時進行で読書します。《通算20週目》
2020年 4月19日 (日曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第三篇 26 (378~383ページ) 73日目、総計176日目。
- 【草枕】四(40~42ページ) 12日目。
- 【水滸伝】(四) 巻の三十九 尋陽楼に宋江は反詩を吟じ 梁山泊に戴宗は仮信を伝う(247~259ページ) 31日目、総計162日目。
- 【白銀の墟 玄の月】(第四巻) 二十二章 2 (255~272ページ) 28日目、総計155日目。
- 【若草物語】お隣同士(102~109ページ) 20日目。
- 【イリアス】(下) 第十八歌 武具作りの巻(201~204ページ) 41日目、総計141日目。
- 【李陵・山月記】李陵(82~86ページ) 22日目。 を読みました。
2020年 4月20日 (月曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第四篇 1 (384~390ページ)
- 【草枕】四(42~45ページ)
- 【水滸伝】(四) 巻の三十九 尋陽楼に宋江は反詩を吟じ 梁山泊に戴宗は仮信を伝う(259~263ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第四巻) 二十二章 3 (272~280ページ)
- 【若草物語】お隣同士(109~114ページ)
- 【イリアス】(下) 第十八歌 武具作りの巻(204~211ページ)
- 【李陵・山月記】李陵(86~88ページ) を読みました。
【水滸伝】
聖手書生の簫譲登場。地文星の生まれ変わりで梁山泊第46位です。能書家であらゆる流派の書を模倣することができます。
もう一人、玉臂匠の金大堅登場。地巧星の生まれ変わりで梁山泊第66位です。玉石の彫刻の名人で、印章や碑文の作成を生業としていました。好漢連の中では珍しく、目鼻立ちが人並み優れ、水際立った男ぶりです。
2020年 4月21日 (火曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第四篇 2 (390~393ページ)
- 【草枕】四(45~47ページ)
- 【水滸伝】(四) 巻の三十九 尋陽楼に宋江は反詩を吟じ 梁山泊に戴宗は仮信を伝う(263~268ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第四巻) 二十二章 4 (280~287ページ)
- 【若草物語】お隣同士(114~116ページ)
- 【イリアス】(下) 第十八歌 武具作りの巻(211~213ページ)
- 【李陵・山月記】李陵(88~92ページ) を読みました。
2020年 4月22日 (水曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第四篇 3 (393~398ページ)
- 【草枕】四(47~53ページ)
- 【水滸伝】(四) 巻の四十 梁山泊の好漢 法(しおき)場をあらし 白竜廟に英雄は小(はじ)めて義に聚(つど)う(269~277ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第四巻) 二十二章 5 (287~292ページ)
- 【若草物語】お隣同士(117~120ページ)
- 【イリアス】(下) 第十八歌 武具作りの巻(213~217ページ)
- 【李陵・山月記】李陵(92~94ページ) を読みました。
【草枕】
宿泊先の那古井のお嬢様(と言っても出戻りですが)は少し変わっています。どちらかと言えば現代風と言えなくもないです。主人公を男性として意識しておらず、旧知の友人みたいな接し方です。
お茶と青磁器にのった羊羹を画家である主人公の部屋に持ってきます。
主人公(名は不明)は、重量感と透明感のために羊羹を最も好きな菓子だと言っています。ただし、別に食いたくはないそうです。
(重量感と透明感のある羊羹の画像がありそうで見つかりませんでした。)
会話中、鴬が鳴いています。お嬢様いわく、「あれが本当の歌です」
【李陵・山月記】李陵
漢の武帝の時、李陵は五千の歩兵をもって数万の北方異民族である匈奴に向かいます。当然の如く敗れるのですが、怒りを燃やしその妻子眷属に厳罰を加えようとした武帝に対し異を唱えたのが、あの【史記】を著した司馬遷でした。
2020年 4月23日 (木曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第四篇 4 (398~406ページ)
- 【草枕】五(53~62ページ)
- 【水滸伝】(四) 巻の四十 梁山泊の好漢 法(しおき)場をあらし 白竜廟に英雄は小(はじ)めて義に聚(つど)う(277~286ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第四巻) 二十二章 6 (292~300ページ)
- 【若草物語】お隣同士(120~127ページ)
- 【イリアス】(下) 第十八歌 武具作りの巻(217~219ページ)
- 【李陵・山月記】李陵(94~97ページ) を読みました。
2020年 4月24日 (金曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第四篇 5 (406~413ページ)
- 【草枕】五(62~65ページ)
- 【水滸伝】(四) 巻の四十 梁山泊の好漢 法(しおき)場をあらし 白竜廟に英雄は小(はじ)めて義に聚(つど)う(286~296ページ)
- 【白銀の墟 玄の月】(第四巻) 二十三章 1 (301~306ページ)
- 【若草物語】エミイの「屈辱の谷」(127~136ページ)
- 【イリアス】(下) 第十八歌 武具作りの巻(219~221ページ)
- 【李陵・山月記】李陵(97~100ページ) を読みました。
【若草物語】
四女のエミイが、禁止されているライムの塩漬けを学校に持っていき、担任のデヴィス先生から体罰を受けます。
まず、ライムの塩漬けがピンときません。
エミイの学校で流行っていて、友達同士でおごったり、他のお菓子などと交換したりしていることからして、甘さの強い酢漬け的なものが想像されますが、あくまでも憶測です。
2020年 4月25日 (土曜日)
- 【戦争と平和】(二) 第二部 第四篇 6 (413~423ページ) 79日目、総計182日目。
- 【草枕】六(65~67ページ) 18日目。
- 【水滸伝】(四) 巻の四十一 宋江は無為軍を智をもて取り 張順は黄文炳を活捉(いけどり)にす(297~309ページ) 37日目、総計168日目。
- 【白銀の墟 玄の月】(第四巻) 二十三章 2 (306~326ページ) 34日目、総計161日目。
- 【若草物語】エミイの「屈辱の谷」(136~140ページ) 26日目。
- 【イリアス】(下) 第十八歌 武具作りの巻(221~224ページ) 47日目、総計147日目。
- 【李陵・山月記】李陵(100~104ページ) 28日目。 を読みました。
【水滸伝】
侯健登場。渾名は通臀猿、梁山泊七十一位の好漢。地遂星の生まれ変わりで、裁縫刺繡の名人です。通臀猿はテナガザルのことです。
また、来週。
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