7冊同時進行読書

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【2021.09.12~2021.09.18】  7冊同時進行読書【カラマーゾフの兄弟】【神曲】【平家物語】【封神演義】【シルマリルの物語】【オデュッセイア】【アルクトゥールスへの旅】を読む。 進捗状況《2021-第38週》

投稿日:2021年9月16日 更新日:

7冊同時進行読書、2021年38週目です。



今週も先週に引き続き、7冊同時進行で読書します。《通算92週目》【シルマリルの物語】以外は再読です。

【平家物語】は新潮日本古典集成版、講談社文庫版を読んでいます。

2021年 9月12日 (日曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 一 子供たち (19~26ページ) 3日目、総計176日目。
  2. 【神曲】 天国篇 第十五歌 (301~303ページ) 157日目。
  3. 【平家物語】 (上) 巻第一 第一句 殿上の闇討 序 (23~26ページ) 1日目。今日から読み始めます。
  4. 【封神演義】(中) 第三二回 黄天化が潼関で父に会う (44~48ページ) 11日目、総計131日目。
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (98~101ページ) 29日目。
  6. 【オデッセイア】(上)第八歌 オデュッセウスとバイエケス人との交歓 (200~205ページ) 50日目。 を読みました。
  7. 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (7~9ページ) 1日目。今日から読み始めます。

【平家物語】

今日から読み始めます。

新潮社版、新潮日本古典集成、全3巻です。

古文の本文に、読み仮名のルビのような形で、赤い字で部分的に現代語訳が付いています。

2021年 9月13日 (月曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 二 子供たち (26~28ページ)
  2. 【神曲】 天国篇 第十六歌 (304~305ページ)
  3. 【平家物語】 (上) 巻第一 第一句 殿上の闇討──忠盛昇殿 殿上闇討 (26~28ページ)
  4. 【封神演義】(中) 第三三回 黄飛虎が汜水関で擒われる (49~55ページ)
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (101~102ページ)
  6. 【オデッセイア】(上)第八歌 オデュッセウスとバイエケス人との交歓 (205~209ページ)
  7. 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (9~12ページ) を読みました。

【アルクトーゥルスへの旅】

デイヴィッド・リンゼイ作。中村保男・中村正明訳。サンリオ文庫版です。

今は廃版になっています。というより、サンリオ文庫自体がもう無いですね。

アルクトゥールスへの旅 / 原タイトル:A Voyage to Arcturus[本/雑誌] (単行本・ムック) / デイヴィッド・リンゼイ/著 中村保男/訳 中村正明/訳

価格:3,630円
(2021/9/14 03:25時点)
感想(0件)

2014年に文遊社から、改訂新版が刊行されています。

2021年 9月14日 (火曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 三 中学生 (28~33ページ)
  2. 【神曲】 天国篇 第十六歌 (305~306ページ)
  3. 【平家物語】 (上) 巻第一 第一句 殿上の闇討──忠盛・孝仲・家成五節の舞 (28~31ページ)
  4. 【封神演義】(中) 第三三回 黄飛虎が汜水関で擒われる (55~58ページ)
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (102~104ページ)
  6. 【オデッセイア】(上)第八歌 オデュッセウスとバイエケス人との交歓 (209~212ページ)
  7. 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (12~16ページ) を読みました。

【神曲】

天国篇に入ってから、初めの方は難解で、中頃は現世の話が多く、天国だという実感がほぼほぼ感じられません。

地獄の方が、イメージを喚起し易いのでしょうか。

2021年 9月15日 (水曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 三 中学生 (33~40ページ)
  2. 【神曲】 天国篇 第十七歌 (307~309ページ)
  3. 【平家物語】 (上) 巻第一 第一句 殿上の闇討──忠盛申しひらき (31~33ページ)
  4. 【封神演義】(中) 第三三回 黄飛虎が汜水関で擒われる (58~62ページ)
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (104~105ページ)
  6. 【オデッセイア】(上)第八歌 オデュッセウスとバイエケス人との交歓 (212~216ページ)
  7. 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (16~18ページ) を読みました。

【雑記】

掃除をすることが習慣になっている人。

さらには掃除が趣味だという人が羨ましいです。

良き習慣を年をとってから身に付けたいというのは、無謀な試みでしょうか。

仕事や学校生活のように、かなりの強制が伴わなければ、実践は不可能というのでは、情けない気もするのですが、今のところそれを認めざるを得ないというのが実情です。

2021年 9月16日 (木曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 三 中学生 (40~43ページ)
  2. 【神曲】 天国篇 第十七歌 (309~311ページ)
  3. 【平家物語】 (上) 巻第一 第一句 殿上の闇討──忠盛和歌 忠度の母の事 (33~34ページ)
  4. 【封神演義】(中) 第三四回 黄飛虎が西岐に帰投する (62~66ページ)
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (105~107ページ)
  6. 【オデッセイア】(上)第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語 (217~221ページ)
  7. 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (18~21ページ) を読みました。

【雑記】

今後、読む予定の長編作品。

  1. 【アーサー王物語】
  2. 【西遊記】
  3. 【紅楼夢】
  4. 【三国志】
  5. 【南総里見八犬伝】
  6. 【アンナ・カレーニナ】
  7. 【罪と罰】
  8. 【白痴】
  9. 【悪霊】
  10. 【未成年】
  11. 【キャピテン・フラカス】
  12. 【歴史】
  13. 【ローマ皇帝伝】
  14. 【千夜一夜物語】
  15. 【年代記】
  16. 【ユダヤ戦記】

敢えて遅々として進まない読み方なので、あと何年かかるでしょうか。

2021年 9月17日 (金曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 四 ジェーチカ (43~51ページ)
  2. 【神曲】 天国篇 第十八歌 (312~314ページ)
  3. 【平家物語】 (上) 巻第一 第二句 三台上禄──忠盛死去 清盛官途 (34~36ページ)
  4. 【封神演義】(中) 第三四回 黄飛虎が西岐に帰投する (66~70ページ)
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第三章 エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと (107~109ページ)
  6. 【オデッセイア】(上)第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語 (221~223ページ)
  7. 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (21~24ページ) を読みました。

2021年 9月18日 (土曜日)

  1. 【カラマーゾフの兄弟】(下) 第四部 第十編 少年たち 四 ジェーチカ (51~55ページ) 9日目、総計182日目。
  2. 【神曲】 天国篇 第十八歌 (314~315ページ) 163日目。
  3. 【平家物語】 (上) 巻第一 第二句 三台上禄──清盛五十一出家の事 (36~37ページ) 7日目。
  4. 【封神演義】(中) 第三四回 黄飛虎が西岐に帰投する (70~73ページ) 17日目、総計137日目。
  5. 【シルマリルの物語】 クウェンタ・シルマリルリオン──シルマリルの物語 第四章 シンゴルとメリアンのこと (110~112ページ) 35日目。
  6. 【オデッセイア】(上)第九歌 アルキノオス邸でオデュッセウスの語る漂流談、キュクロプス物語 (223~226ページ) 56日目。
  7. 【アルクトーゥルスへの旅】 1・降霊術の会 (24~25ページ) 7日目。 を読みました。

【平家物語】

新潮社の新潮日本古典集成(全3巻)で読んでいるのですが、同時に講談社文庫(全2巻。高橋貞一 校注)も読み進めています。

以前、最初に【平家物語】を読んだのは、この講談社文庫版でした。

本文の下部に訳注があり、さらに巻末に補注が付けられています。

本文にはルビ以外に、余計なものは付いておらず、漢字も多いので、いかにも自分は古文を読んでいるのだという実感が味わえます。ただ、煩雑さがないぶん僕の知識では、内容がよくわからないことが多々あります。

一方、新潮版は難解部分的に限り、本文横に赤文字で現代語訳が付けられているので、非常に内容把握に役立ちます。現代語訳が全文別ページにあるものに比べるとスッキリしていると思います。

[講談社文庫]巻第一 祇園精舎・殿上闇討・鱸(すずき)・禿童(かぶろ) (51~60ページ) を読みました。

冊数で言えば、8冊同時進行読書ということになってしまいますが、タイトルは7作品ということでいいとします。

また、来週。

1.【カラマーゾフの兄弟】

作者)フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー(1821~1881)。ロシアの小説家、思想家。

出版)1880年。未完成。

2.【神曲】

作者)ダンテ・アリギエーリ(1265~1321)。イタリア都市国家フィレンツェ出身の詩人、哲学者、政治家。

執筆)1304年~1321年。

3.【平家物語】

作者)不詳。

成立)鎌倉時代。

 4.【封神演義】

編者)許 仲琳?

成立年代)中国、明代。14~17世紀。

5.【シルマリルの物語】

作者)J・R・R・トールキン(1892~1973)。イギリスの文献学者、作家、詩人。

出版)1977年。神話物語集。トールキンの死後、息子クリストファーにより、遺稿が編集された。

6.【オデッセイア】

作者)ホメロス

成立)紀元前8世紀

7.【アルクトーゥルスへの旅】

作者)デイヴィッド・リンゼイ(1878~1945)。作家。

執筆)1920年。

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